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いわく、心にくもりなし。それひたすらに。

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2009年2月、中川昭一財務大臣がG7で朦朧?会見後、辞任した。
(同年8月の選挙で落選、同年10月に死去)

朦朧?会見の日、ワインを飲んだ時に同席していた人たち。

玉木林太郎(当時財務省国際金融局長)
 中川昭一と麻布高校(麻布中学も?)の同期、同じ東大法
 (中川が二年間慶応→あらためて東大法 なので先輩にあたる)
 ソムリエ資格有
 中川昭一にワインを注いだ
 中川昭一がワインを飲んだのは正式な会食でない


越前谷知子(読売新聞経済部)
 大臣辞任後、読売新聞サイトの社員一覧から彼女の名前が消える
 ほか、関係urlや画像が消えた
 なぜだろう?関係ないにしても怪しすぎる



ほかに
篠原尚之(当時財務省財務官)
原聡子(日本テレビ経済部→その後外報部→今バンキシャ)
下土井京子(ブルームバーグ記者)


財務官は、平たく言えば「ミスター円」。国際担当のトップ。
(ちなみに、国内などすべてを合わせた財務省のトップは財務事務次官)

ところで、
玉木林太郎
 財務省国際金融局長から財務省財務官へ昇格(2009年7月)
篠原尚之
 財務省財務官から財務省顧問へ(2009年7月)
 さらにIMF(国際通貨基金)専務副理事へ(同11月)
この二人、その前から篠原が昇格した後のポストに玉木が座る流れ

財務省国際担当の新旧トップ(財務官)と女性記者が中川昭一を酒席に誘った。
結果、朦朧?会見があった。


これだけの失態の原因を作った張本人たちが揃って出世。
ということは、もっと上の人にとって、今回の出来事は
手柄に値することと評価されているのであろう。
…と勘ぐりたくもなる。
毎日新聞変態問題
朝比奈豊 長谷川篤 磯野彰彦 昇格処分 を思い出したわ。

【話の流れ】
日本からIMFへ1000億ドルの融資を中川昭一財務大臣が約束
加盟国による資金提供としては過去最大で、
ドミニク・ストロス・カーンIMF専務理事は
「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明。
財務相は「有効活用を期待したい」と述べた。
(ソースは時事通信。但し一度配信後、記事からこの部分を削除)

(↓赤字は妄想もしくは仮説 但しソースはネットw↓)
中川を派手に潰せ
あいつは酒好きだ
じゃあそれで行こう
量で潰す?いや無理だろ
じゃあ薬を盛っておく?よしそれで

玉木は高校の同期生だよな?よし任せた
で、
仕切り実行犯が玉木林太郎
中川昭一にワインを注いだのも玉木林太郎
(でも「飲んだのは確認していない」と言っている)
飲ませるためのにぎやかし実行犯が越前谷知子
プロデューサーが玉木の上役?、篠原尚之
その篠原は財務省からIMFへ栄転
(↑赤字は妄想もしくは仮説↑)

私の知人の医師と薬剤師が言うには、
(たまたまこの話になった)
例の会見の様子は
痛み止めの薬 + 酒 + 覚醒剤?アンフェタミン? 
の症状ではないか?
…だそうです。
少なくとも飲みすぎでああならないのは、酒好きなら皆知っていること。

しかし、薬が盛られたかどうか、そこはどうでもよい。
実際はどうでもよくないですし、事実なら大問題ですが、
証拠のない仮定の話ばかりでは、今回の件の本質が見にくくなる。

誰が絵を書いたのか?そこが一番の問題。

中川昭一が消えて喜ぶのは誰ですかね?
篠原尚之をIMFへ栄転させたのは誰ですかね?



偶然にも越前谷知子と原聡子は読売グループ

以下、ウィキペディア「正力松太郎」より抜粋
~~~~~~~~~~~~~~
週刊新潮2006年2月16日号で、戦犯不起訴で巣鴨プリズン出獄後は正力がCIAの意向に従って行動していたことを早稲田大学教授の有馬哲夫がアメリカ国立第二公文書館によって公開された外交機密文書を基に明らかにし、反響を呼んだ。
アメリカ中央情報局(CIA)と日本へのテレビの導入と原子力発電の導入で利害が一致していたので協力し合い、その結果"podam"、"pojacpot-1"というコードネームを与えられ、これらの件に関する大量のファイルがアメリカ国立第二公文書館に残ることになった。

# 昭和20年(1945年)
* 12月 - A級戦犯に指定され、巣鴨拘置所に収容される[4]
# 昭和22年(1947年)9月 - 不起訴、釈放。
# 昭和27年(1952年)10月 - 日本テレビ初代社長に就任(1955年まで務める)
# 昭和28年(1953年)8月 - 日本テレビ放送網本放送開始。
# 昭和30年(1955年)
* 2月 - 第27回衆議院議員総選挙に富山2区から出馬、当選。
* 11月 - 第3次鳩山内閣で北海道開発庁長官
# 昭和31年(1956年)
* 1月 - 原子力委員会の初代委員長に就任。
* 5月 - 初代科学技術庁長官に就任。
# 昭和32年(1957年)7月 - 第1次岸内閣改造内閣で国務大臣(国家公安委員会委員長、科学技術庁長官、原子力委員会委員長)に就任。
# 昭和33年(1958年)
* 6月 - 読売新聞の社主に復帰。
* 8月 - 讀賣テレビ放送会長に就任。
~~~~~~~~~~~~~~
これが嘘でないなら、つまり、
読売新聞社の経営者、または国会議員の正力松太郎はCIAの手先
ということになる。
スパイであった可能性も否定できない。
しかし、国会議員や日本最大の新聞社トップがCIA…
もう誰を信用して良いのか分かりません。

ならば越前谷知子と原聡子が読売グループであることも、別に驚きはない。
下土井京子のブルームバーグはアメリカの経済金融情報通信社だから、
日本の国益よりアメリカを向いていたとしても不思議ではない。
むしろ「さもありなん」というところか。
(この辺はあくまで推測)
これが産経新聞とテレビ朝日、仏ルモンド(IMFストロス・カーンはフランス人)の記者なら
まったく違った意味を持つだろうが…


国際金融の両輪
IMFのトップは代々ヨーロッパ人
世界銀行のトップは代々アメリカ人

~~~~~~~~~~~~~~~~
日本が、ただ持っているだけで使い道のほとんどない
米国債は7688億ドル(2009年末)
IMFへの1000億ドル融資に用いられる原資は米国債および保有ドル
それを日本に手放されるとアメリカは非常に困る
日本にとっては塩漬け米国債がIMF融資で利子を生む素晴らしい話
~~~~~~~~~~~~~~~~

IMFへの融資ではなく、直接現金を出させたかったのか?
ヒモのつかない、(誰かにとって)自由な資金を欲したのか?
それとも1000億ドルでは全然足りなかったのか?

疑惑の真偽はともかく、中川昭一の失脚は、
アメリカや世界銀行、同総裁ロバート・ゼーリックにとって、
またその関係者にとって
実に良い流れでなのでしょうね。


中川昭一、記憶に残る仕事(それを苦々しく思った国)

・人権擁護法案への反対(国内問題、中国、韓国、北朝鮮)
・IMFへ巨額融資(アメリカ)
・北朝鮮による日本人拉致問題解決への努力(北朝鮮)
・BSE問題で強い態度(アメリカ)
・中国へのODA(円借款)に異議(中国)
・北方領土(ロシア)
・ガス田問題(中国)
・中国脅威論(中国)
・核論議の必要性(国内問題、アメリカ、中国、韓国、北朝鮮)
・日教組批判(国内問題)
・靖國神社への参拝(国内問題、アメリカ、中国、韓国、北朝鮮)
・従軍慰安婦問題、強制連行などが事実と異なる点を大いに疑問視(韓国)

もし、噂されるような陰謀が本当なら、
疑惑の国はアメリカだけではない気はする。
◎アメリカ(本当ならば状況的に一番怪しい)
○中国(一番怪しまれずに、かつ一番得をする国)
△ロシア(この国は火事場泥棒だから何をしても不思議ではない)


(敬称略)

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